欲望。
僕にとっては
怪獣のような、ものである。
いきなり現れ、膨れ上がり
巨大となって、立ちふさがる。
やれよ買えよと、騒ぎたて
さんざん、暴れ散らかすしまつ
駄々っ子と言えば
聞こえはいいが
おっきな怪獣であるのだから。
可愛くは、ない。
ものすごく、困っちゃう。
ほんとに、もう
困っていまうのだ。

ガオ ガオー!

わぁ!いいな~
ありさも、やりたい!!

これ一着しかないから、我慢してね?

むぅーーーーーーー!!!💢
がまん隊、発進・・・全滅!
とは言え、こちらも
黙って、見過ごすわけにもいくまい
紹介しよう。
対欲望怪獣やっつけ隊
我慢で耐える”がまん隊”である。
ふっ、勝ったなこの戦い。
がまん隊、発進!!
がまん隊、全滅!!!
・・・まぁ、うん
そうであるなぁ
僕は我慢が出来ない。
僕のがまん隊は、とにかく負ける。
それは、欲望怪獣が強いのか
はたまた、がまん隊が弱いのか。
わからぬが、負ける。
ホームで負けるのだから
これはもう、完敗である。
だらしない。
どうにかせねば
国庫が底をついてしまう。
むむむ、むむ
今だ、怪獣の侵略は止まらずだ。
怪獣はテキトーな気分屋
怪獣は、ズンズン進む
足取りは、軽やか
それもそうだ
止めるものは、いないのだから。
今回の怪獣の分類は
ズバリ、食欲
ステーキ屋さんに、一直線
美味しいもんなぁ、ステーキ
しかし、お高い
隣に立ってる高層ビル
たぶん、あれと同じくらい
見上げる値段で、ある。
怪獣も同じくらいデカい
だから、高さがわからないのだ。
そもそも
肉なら何でも良くないのか?
豚か鳥でも、いいじゃぁないか。
それこそ、テキトーに買ったものでも
ん?
怪獣が足を止めている。
そして、振り向き
ちらりらこちらを見ている
・・・・・
あ、ぼくが焼きましょうか?
お腹、満腹
怪獣、満足
ルンルン気分で去っていく。
結局、肉が食えりゃ良かったのだ。
けっこうテキトーな奴なのかもしれない
またな!とも
もう来るな!とも
言えずに
なんとも微妙な心持ちで
欲望怪獣を見送るのだった。

がお がおー(満足)

むぅー!やっぱりずるい!!
色々と、いっぱいいる
怪獣は、たくさんいる
鶏肉をあたえ
満腹で帰す。
水で腹をふくらませ
コーラを飲めなくする。
買っても、使わないでしょ?
と説き伏せる。
怪獣には勢いがある
それにデカい。
だから、正面からぶつかると
はじき返されるのだ。
でも怪獣は、心が弱い
痛いところを、突かれると
すぐに、いじける。
でも、来たからには
手ぶらじゃぁ、帰れない。
そんなわけで、
それっぽい言い訳で帰ってもらう。
少し罪悪感が、あるものの
こちらも、生活がかかっている。
暇を持て余した、がまん達と共に
トボトボ帰って行く、怪獣たちを
バイバイと見送るのだった。

むぅ~なんかないかな・・・

あ!そうだ!! にししっ
がまん・・・?
困ったことに、聞き分けの無い
頑固な怪獣もいる。
欲望に猪突猛進。
血眼になって突き進む。
ガチである。
時々いるのだ
そんな欲望ガチ勢が。
暇を持て余した、がまん隊
緩みきって、自由に過ごす。
突然の出動に、慌てふためく
当然、間に合うわけがない。
あわや大ピンチである。

はーっはっはー!!! とぉーう


がまん出来ない!
がまんヒーロー!!
ありさ、参上!!!

(我慢できない?がまんヒーロー??)
が、がおー がおー!
・・・・・
まぁ、なんとかなりそうである。
ときに受け入れ
ときに流す
そんなテキトーでいいのかもしれない。
少し賑やかな、空を見上げながら
僕も、また
そんな”言い訳”をするのだった。



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