お腹いっぱいの幸福と後悔いっぱいの不幸

日常の出来事

ステーキ

僕は大好きだ。

あの、肉の塊を

もぎゅっと、ほおばる。

ライオンのような

”食ってやったぜ”感

アレが、たまらない。

・・・うむ

ひじょーーに

食べたくなって来た。

予定を変えて

今日はステーキと洒落込もう。

心、踊る

スーパーにて物色

僕はもっぱら

ステーキは自炊派、である。

腕に自信がある!

と、言うわけではなく

単にコスパの問題。

肉がそのものが

美味いのだから

ちょっと焼くだけで

立派なステーキ。

そんな程度。

ふむ

肉が並んでいる。

様々な、部位が。

だが

大事なのは、そこではない

量である。

食いきれる、量。

長年の分析から

僕の腹キャパは

300gと決まっている。

250でも

350でも

ない

300だ。

それ以上は

腹、壊す。

ゆえに

ここを目指そう。

ん?ミスジ・・・か

あ、サーロインも良さそう。

ふ、選り取りみどり

やはり、肉を見るのは

心が躍る、ものであるな。

そうだ

お野菜と付け合わせ

忘れる所であった。

・・・・・

こんなものか?

よし!

いざ、お会計!

今宵は宴である。

ピッ

・・・・

・・・・・

・・・

肉500g

・・・・

・・・・・・・

アリガトウゴザイマシター

ふふ、さっさと帰って調理せねば。

適量

さっそく調理だ

レッツら調理である。

フライパンを熱して

油はほんの少し

洗うのめんどう

油は天敵である。

いい感じの熱さ

ここですかさず

肉をゴーであr

ん?

なんか

少し?

多い気が?

どううであろうか?

グぅー

ほぅ

空腹は問題ないと

言っている。

であれば、焼きである。

じゅう~と香ばしい音

血の焼ける匂い

赤身の色変わり

この時間も

たまらない。

僕は

ステーキはレア派

なので

この時間ともお別れをし

さっさと、肉を救出する。

おぉ、見よ

この、まだらなレア!

うむ

今日も良い出来栄えである。

お米とサラダ

そして、ビール

おぉ!

食卓が輝いてみえる。

それでは

いざ、実食!

異変

ぎゅるる~

・・・なぜだ?

少し

いや

そこそこ

お腹、いたい。

かれこれ

トイレを5往復

絶不調である。

何かに当たってしまった?

焼き加減は問題ない

まだらだったし

生もの・・・

サラダ?

あ、やばい

再びトイレへ

まさか

食べ過ぎ?

いや、いや

結構ペロッと平らげたし

どうだろうか?

ぎゅるる

・・・腸は、問題ないと

言っている。

ちょっと

言い淀んでいた

気もするが。

あ、また

・・・ふぅ

だが

しかし、だ

これだけの往復

食後の運動と見れば

中なかではないだろうか?

それに

美味かったな、ステーキ

次はチキンか、ポークか

ラム、なんてのも

良いかも知れない。

そんな余韻に浸りながら

次の幸福に

思いを馳せるのであった。

ぎゅるる

あ、やばい。

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